• このエントリーをはてなブックマークに追加

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか

著者:大嶋祥誉

世界最強コンサルティング・ファーム;マッキンゼー・アンド・カンパニー。まず社員が入社して叩き込まれるのが、「問題解決のための考え方・ノート術」である。本書は、マッキンゼー流ノート術を通して思考・問題解決方法をわかりやすく紹介している。

ノートとは「他人の話を書き溜めるためのものではない。あくまで自分の思考を整理するためのものである」と著者は説いている。マッキンゼー流ノート術とは記録を残す手段ではなく、問題解決のためのノート術。つまり問題解決に強くフォーカスすることで、問題設定・課題を見つけ早期に解決策に導くのだ。

使用するノートは3種類。問題の在りか・原因・対策に使う「ケンブリッジノート」。解決策の仮設をグルーピングするための「方眼ノート」。問題解決のストーリーライン(アウトプットについて)を書く「マッキンノート」を使用し、真の問題を見つけ解決していく。

タイトルから、ノート術を前面に押し出した本かと思うが、内容は思考術・問題解決術が色濃い内容となっている。思考を変えることで、スピード感のある問題解決に向けてのロジカルシンキングを手に入れることができる。より良い結果を出すためのツールとして、この本からノート術を学んでみてはいかがだろうか。

ライター名:I.moco

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」のおすすめポイント

問題解決の整理プロセスに悩むビジネスマンにお勧めだ。また、客観的に現状業務を観察・認識、問題点発見、原因分析、対策案をアウトプットするロジカルな思考を知りたいと思う人に読んでほしい本である。

大嶋祥誉について

大嶋祥誉。センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学MBA取得。

米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、コンサルティングプロジェクトに従事。多くの企業支援に携わったのち、2002年に独立。

メンターナビについて

気になるメンター、コーチング、自己啓発の本を検索し、おすすめポイントや名言を検索して著書を購入前に参考にできるサイトです。以下の関連する情報を知ることができます。

メンターナビに掲載情報の関連ワード
メンター一覧 日本人メンター著書 大嶋祥誉 メンターとは