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貧困OLから資産6億円をつかんだ「金持ち母さん」の方法

著者:星野陽子

まず始めに、お金について真剣に考え、行動している人達はお金に困っていないと述べられている。つまりお金と仲良しになるべきだと。子供2人を持つシングルマザーの著者は、経済的自立をどう掴もうか悪戦苦闘していた。

子供を抱えていくら働いても、収入の少なさに将来の不安をぬぐいきれずにいた。そんな彼女が経済的自立を果たす為に行った経緯がとても共感できる内容に説明されている。女性の貧困、ガールズ・プアなど女性を取り巻く環境はどんどん悪化している。

もはや、結婚イコール安泰ではないのだ。仕事を辞め、専業主婦となりまた働くとなった場合の厳しさは想像を超えるくらい酷い。まして子供がいるとなると更に大変だ。けれど、母は強い。子供を食べさせていかなければいけないからだ。土壇場で強いのは男よりも女であるのだ。人生は何が起こるかわからないもの。

たとえ何があろうと、「きちんと自分の足で立つことさえできればどうにかなるものだ」と言う著者の言葉は実体験に基づいていて心にスーッと入り込んでくる。そして、彼女は具体的にはどう変わり、どう行動するかを説いている。その中で一番大事なのはセルフイメージである。

いくらお金稼ぎのテクニックやコツや習慣を紹介しても自分自身が「稼げる」と信じていなければ、行動を起こす事が出来ない。自己評価をもっと高く持とう、自分を信じようと著者は述べている。それから、自分を一番に愛する事が大切だと述べている。

間違った自己犠牲精神は持たないほうが良いと話している。これには日本人の多くが身につまされる人が多いのではないだろうか。まず、あなたが幸せにならないと他の人を幸せにすることは出来ないという言葉は核心をついている。

これは、決して自分勝手にわがままにしてよいという事ではなく、自分が幸せになればなるほど他者を助ける余裕ができるという事なのだ。幸せを真剣に考える人に贈りたい1冊である。

ライター名:koaki

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「貧困OLから資産6億円をつかんだ「金持ち母さん」の方法」のおすすめポイント

シングルマザーだけではなく、すべての女性にお勧めである。現在苦しい生活を送っている人には、まだこれからだとエールを贈ってその道を示しているし、これから社会に出る人には現実的な問題を説明してやるべきことを提案している。資産形成についても色々な方法、マインドを示している。自分の人生を歩みたい女性にはぜひ、手に取ってみてはいかがだろうか。

星野陽子について

星野陽子。不動産投資家。フリーの特許翻訳者。東京都出身。

短大卒業後、制御機器メーカーに就職。その後シティバンク銀行勤務を得て、現職に。OL時代にユダヤ国籍のユダヤ人と結婚し子供2人に恵まれ、生活費月10万円(家賃7万円)のテレビ、エアコンなしの生活を送る。

倹約家のユダヤ人元夫や義父との出会いからユダヤ的思考を得て、貯蓄や投資を始めるようになる。

2002年より不動産投資を学び、投資物件(6億円)などの資産を築く。現在は翻訳、執筆活動の他にユダヤ式成功術を研究している。

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