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ゼロ

著者:堀江貴文

30万部を突破させたベストセラー。若者に起業という選択肢があることを知らしめた第一人者ともいえるホリエモンこと堀江貴文氏の伝記ともいえる作品。本書は著者が証券取引法違反で逮捕され、懲役2年6ヶ月の実刑判決が終わり、刑期を終了する直前に刊行されたものである。

構成は、序章に「働きたい」という著者の本音を認識するところから始まる。1章から5章まで堀江貴文氏の幼い頃からの有り様を垣間みることができる。世の中を一世風靡した著者はどのような子供時代、学生時代を送っていたのか?著者の家族構成はどういったものだったのか?なぜ著者は東大に入って退学の道を選んだのか?今後、どのような活動を展開していくのか?などなど、著者に興味のある人であれば、知りたい情報を1つの伝記小説として読みながら、落とし込んでいけるだろう。

さらに働くこととは何か、今までの人生での失敗も隠すことなく語ってくれているところから、今の人生観にそった日本の伝記としては、貴重ではないだろうか。そしてとにかく読みやすい。著者に興味がない人でもいったん読み始めれば、するすると物語に没頭していくことだろう。

新しい生き方や価値観を提唱するという意味ではかなりの知名度を持つ著者だが、そんな彼が思ってきた全てをここまでわかりやすく知ることができる本はなかなかない。そのような意味では、これからの若い世代の人たちにとっては真似をしろとまではいかないが、こういう選択肢もあるという認識を得るために読んでもいいと思う。それほど本が苦手な人でも読みやすいことを感じた。

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「ゼロ」のおすすめポイント

ホリエモンファンは当然のごとく読んでいる本だと思うが、読んでいないなら今すぐ読むべき。今の世の中にわだかまりを抱いているのであれば、読むべき。今が幸せでなんとも思わないなら特に読まなくてもいいだろう。少しでもホリエモンに興味がある人はまず一度手に取ってみてはいかがだろうか。

堀江貴文について

通称ホリエモン。日本の実業家。東京大学を中退。2002年、旧「ライブドア」から営業権を取得し、2004年に「株式会社ライブドア」に社名変更、代表取締役CEOに就任。2006年、証券取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕され、一審で懲役2年6月の実刑判決。長野刑務所にて服役し、2013年3月27日に仮釈放。著書多数。

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