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セールスはママが最強な7つのワケ

著者:川上美保

「仕事(特に営業)は試行錯誤と気づきの積み重ねていくもの。そして、これは育児をすることと全く同じ」と語る著者の人生観からこれからのママの働き方までつづったママたちの新しい人生の通り道を描いた本。

会社をたち保育園で子供の送り迎えをしていたポジションから社長室という経営者へのポジションへ移っていった著者がママには営業が向いているという普通では「え!?」と驚いてしまいそうなことを述べているが、これがなぜそうだといえるかを自身の経験を通して話してくれる。今後増えるだろう働くママの最前線で働く著者だからこそ生み出すのことのできた一冊といえるだろう。

本書はタイトル通り、女性(特に子供をもち、これからまた働こうとしているママ)にターゲットを絞っているが、著者はボンドガール(人と人をつなぐ女性)や人脈クイーンなど幅広い層のつながりを持っている人でもあるため、そのために普段習慣としていることなどの処世術もところどころに書かれているので、経営者にとっても有益な本となること受け合いである。

内容はママとして働くための準備や仕事ができるママになるための在り方、そしてママという立場でも自分らしく働くための心構えなどママという視点から読者に語りかけている。後半は実践の営業術がメインで「ママ」という肩書きでどのように営業していったか、そしてつながる人になるための処世術や恩師たちの言葉から学んだことなど、ボンドガールだからこそのエピソードが満載でこの点は学生にも経営者にもオススメしたい。

タイトルからお母さん限定という印象が強いが、これから家族を持つ男性であれば、パートナーのことを理解するという意味でも一度読んでみたい本だ。これから事業をおこそうとしている若者であれば、特にそうだろう。

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「セールスはママが最強な7つのワケ」のおすすめポイント

ターゲットが明確なこともあり、タイトルでピンと来たらぜひ買ってみよう。子育てに力を入れ、仕事に戻ろうとしている働く願望のあるママには特にお勧めしたい。男性陣には関係ないと思う人もいるかもしれないが、ママという目線から書かれた本書はそういう意味では貴重だ。また著者だからこそのエピソードや処世術も満載なので、読んでおいて損はない本である。

川上美保について

川上美保。有限会社オフィス・フォーハウト代表取締役。一般社団法人マザー・ニア代表理事。メンタルヘルス基礎カウンセラー・SBT1級認定講師。日本プロセラピスト協会認定講師。

1997年にママ友達と「子育てをしながら働くことのできる会社」を設立。2013年に17年間培ってきた営業ノウハウをたくさんのママに伝えるために「神脈愛道場」を開設。主婦ネットワークを持つ企業5社とタイアップし、企業と子育てをするママの価値をあげる活動を展開している。

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