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やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている

著者:荒濱一、高橋学

2013年1月に書かれた『結局「仕組み」を作った人が勝っている』に続く第2弾となるネットビジネスの仕組み作りについて書かれた本。

当時、ビジネス・経済カテゴリーで1位を獲得するほど、評判になった。その中でもタイトルにある通り、『仕組み』(本書では一度つくってしまえば、自分はさほど動かなくても自動的に収入を得られるシステムとある)について詳しく書かれており、今読んだとしても、全く色あせていない。

さらに第1弾で紹介された人の5年後についても書かれているため、一気にお金を稼げる代わりにいきなりいなくなってしまうイメージのあるネットビジネスに対してそうではないという思いもこめて製作されているようだ。ネットビジネス界でかなり有名な人の名前がそろっている豪華さも見逃せない。他の書籍でもたびたび垣間みる不動産ビジネスの午堂登紀雄氏、インフォトップの菅野一勢氏、ハイパワーマーケティングをはじめとする書籍の監修も行う金森重樹氏など、ネットビジネスに詳しくない人でも見かけたことがあるのではないだろうか。

そして仕組みをつくるには何が必要なのかを9つのポイントに分け、各ポイントの強みを活かしている仕組みづくりのプロたちの話を紹介していくストーリーも読みやすい。ポイントもシンプルでわかりやすく、「複製」「他力」「継続」「分身」「標準」「法則」「即行」「論理」「多面」とネットビジネスだけでなく、経営者であれば意識する必要のある事柄がずらりと並ぶ。

さらに最後には仕組み思考を具現化するためのチェックシートまでついているから恐れ入る。多様な仕組みのプロたちの思考をのぞいてみたい人にはうってつけの本といえるだろう。

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「やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている」のおすすめポイント

今後、経営者になることを目指す人であれば、仕組み化として1度は読んでおきたい本。ネットビジネスに興味を持っている人だけでなく、ビジネスに興味がある人であれば、お勧めしたい。

荒濱一、高橋学について

荒濱一(あらはまはじめ)。株式会社しくみ代表取締役。ライター、コピーライター。広告代理店を経て、ライターに。幅広い分野で執筆を行う。2007年に自身が企画した初の著書『結局「仕組み」を作った人が勝っている』がベストセラーになった。高橋学。ライター歴18年。トレンド情報誌や経済系ニュースサイトの執筆を主に担当する。