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一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣

著者:上野啓樹、俣野成敏

ダイエットのプロとビジネス本のプロがコラボした作品。タイトルは一流の人はなぜそこまでコンディションにこだわるのかというキャッチフレーズだが、内容はほぼダイエット本である。

冒頭から2人の出会いと本が出るまでのストーリーが書かれており、前半は体のコンディションが良いとどれだけビジネスに良いかということ内容に続く。後半は実践のオンパレードといった構成となっているが、さすがはベストセラーの著者が書くだけあり、ただ読んで終わらないようにする仕組みが満載である。読んだ私自身も早速この本に書いてある内容を実践し始めたくらいだ。

ここで述べるダイエット法はただ「フルーツだけを食べる」ということをメインとしたフルーツダイエットで、プラスアルファといったかたちでいろいろなアドバイスが書かれている。こちらが想像しうる全ての疑問に先回りして答えが書かれていたり、どのフルーツを買ったりすればいいかなどが詳細に記されているので、アクションを起こしやすい一冊となっている。

むしろ前半の説明が「わかったから早くやりかたを教えて」と思ってしまうくらい説得力がある。理解もしやすく、アクションも起こしやすく、健康というキーワードがこれからさらに需要が増してくる今の時代にぴったりな本である。ただし、30日の約半分をフルーツしか食べない日「フルーツデー」として実行できる人がどれくらいいるのかが謎である。

これを実行できるという人であれば、本書は素晴らしいものだろう。ちなみに私が動いた部分は「フルーツで体をキレイにすることによって、30代以降の加齢臭をなくすことができる(つまり今やらないと30代以降から加齢臭が出る)」といった今やらないとヤバいという言葉に動かされた。フルーツを食べるだけなので、時間がかかるわけでもないので、文字通りビジネスマン向けの健康ダイエット本であるといえる。

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「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣」のおすすめポイント

健康を意識したいけれどなかなかできていないサラリーマン、運動をしたいけれど時間がとれない、食事を気にしたいけれど結局何から始めればいいかわからない、カロリー計算がめんどくさい、運動もやりたくない、でもお金かけたくないと感じている人であれば、手に取る価値はある。

内容はフルーツダイエットなので、フルーツが苦手な人はよほどの意思が無い限り買うのはやめておこう。フルーツが好きで健康になりたいビジネスマンはとりあえず買っておいても損はない一冊である。

上野啓樹、俣野成敏について

上野啓樹。公務員時代に激太り。世のダイエットを片っ端から試し、様々なサプリメントやプロテインを飲み、自ら人体実験を繰り返す。世の常識がウソであることに気づき、試行錯誤の末に独自のダイエット法を確立。

噂が口コミで広がり、ダイエット企画を通じて2年半で50人を劇的ビフォーアフターに導く。カロリー計算なし、リバウンドなしのプログラムの卒業生は1500人を超える。ミス・ユニバースジャパンの指導も歴任。2013年にダイエットアカデミーを開校した。

俣野成敏。30歳でリストラ候補になり、ダメ社員に未来はないと一念発起。メーカー直販の在庫処分店を社内企業し、年商14億円企業に育て上げる。その功績が認められ、33歳でグループ約130社の現役最年少役員に抜擢される。この体験を記した「プロフェッショナルサラリーマン」シリーズは累計11万部を超えるベストセラーとなっている。