• このエントリーをはてなブックマークに追加

2035年の世界

著者:高城剛

「これから日本、世界はどうなっていくのだろうか」と、考えたことがあるはずである。

変化の早い時代といわれるが、今後そのスピードはますます加速し、20年の間に人類は様々な変化を経験するだろう。1997年に「キーボードがないコンピュータの誕生」「複数拠点生活」を予言していた著者が20年後の世界を予想している。

今回取り扱っているテーマは「身体科学」、「科学」、「移動」、「スタイル」、「リスク」、「政治」、「経済」、「環境」の8項目である。

様々な項目に関わってくるのが人工知能である。ここ10年〜15年の間に、テクノロジーの恩恵をたくさん受けてきた。技術はますます進み、2050年には平均寿命が100歳を超え、90歳の美魔女も誕生するだろう。

さらには、出入国システムが指紋認証でできるようになったり、新しい素材と3Dプリンターを使って自宅で色んなものを作成できるようになるだろう。

一方で、SFの世界が現実になるかもしれないのだ。ロボットが人類を超えてしまうかもしれない恐れがある。AI(人工知能)の世界では2045年問題が存在し、ロボットが勝手に繁殖をするという問題だ。

さらにはイギリスの新聞「インディペンデント」では2050年には人間の仕事は半分以下になると言われている。おそらくそれは現実になり、人間にしかできない仕事を考える必要がある。

世の中の大きな流れとしては物質的なものから精神的なものに価値をおく傾向にある。そのひとつの理由として、人口知能もからんでいる。

人間には感情があり、ロボットでは認知できないものだからだ。単純にメンタル面を補うモノだけに限らず、スピリチュアルの分野もますます深みをみせていくだろう。

日本にも今までスピリチュアルのブームはあったが、ちょっと有名な人が出てきて終わる、エンターテイメントの域にとどまっていた。しかし、これからは一般の人も受け入れ、先駆者はますます突き詰めていくだろう。

これからの20年は昔の人間が夢見た生活を手にするだろう。永遠の命や永遠のエネルギーなど、人類は神の領域に近づく。それを恐れつつも、期待して、未来に準備をしていこう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「2035年の世界」のおすすめポイント

これから20年後の未来が書かれているため、若い世代におすすめ。その他、エネルギー、経済、環境、政治に関わっている人は特に読んでみるべきだ。すべての人が読んでも損はないだろう。あくまでも、著者の予想であるため、意識しつつも、信じ込み過ぎないようにしたい。

高城剛について

大学在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリ受賞後、クリエーターとして活躍。NIKE、NTT、パナソニックなどの広告にも出演。総務省の委員なども務めた後、2008年より拠点を欧州へ移し、世界中を飛び回りながら活動をしている。著書に「オーガニック革命」「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。」などがある。
メンターナビについて

気になるメンター、コーチング、自己啓発の本を検索し、おすすめポイントや名言を検索して著書を購入前に参考にできるサイトです。以下の関連する情報を知ることができます。

メンターナビに掲載情報の関連ワード
メンター一覧 日本人メンター著書 高城剛 メンターとは