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22世紀的「人生の攻略本」起こることは全部マル!

著者:ひすいこたろう×はせくらみゆき

天才コピーライターひすいこたろうとアートセラピスト・作家あるはせくらみゆきの共著。

本のタイトルにある通り、人生の攻略本である。
自己啓発本の部類に属するが、ワークブックと言える。

全4ステップで、
第1ステップ「過去(悩み)を受け入れる」
第2ステップ「現在、いま、ここを味わおう」
第3ステップ「未来にときめく」
第4ステップ「LOVE」 である。

過去のステップでは、まずはじめに悩みを受け入れることから始まる。
「悩んでしまってどうしよう」ではなく、「悩んでいるけど、何か?」というスタンスである。

スピリチュアル的な視点から「悩み=宇宙からのプレゼント」と書いてあるが、意識を科学的にも分析している。
人間の意識は表面にあるものから「顕在意識」「潜在意識」「超意識」の3層からなる。 現実世界での悩みとは顕在意識が感じていることで、その割合はわずか3%ほどだ。
実に人間のからだをすべての意識とした場合、ホクロひとつ分ほどの小ささである。
どれだけ深く思い悩んだとしていても、心の領域の3%しか悩んでいないことになる。
つまり、感じている悩みとはほんのわずかであり、勘違いでもある。

体験できることを楽しみ尽くすと決めれば、悩みなどはなくなる。次のステップは現在だ。
不幸せの根本はお金がない、時間がない、など「ない」に焦点があたっていることだ。
そのために必要なことは「気づく」ことだ。

もし、あなたが「これだけは失いたくない」というモノや人があるとすれば、すでに持っていることになる。
人間は信念(思い込み)によって世界を見ている。
「いいことのあとには必ず悪いことがある」という信念があれば、現実はその通りになる。
というよりも、そのように世界を見ている。

もっと楽に自由に生きることを望むのであれば、無意識の中にある信念に気づき、手放すことが必要だ。
具体的なステップとしては、
①問題が起こったときの感情を静かに感じる
②出てきた感情に対して「なぜそう思うのか?」と問い続け、感情の元となっている思い込みを見つける
③信念や思い込みがあることを認めるである。

3つ目が未来のステップである。結論から述べると、夢はアッサリ叶う。すべての創造は想像から始まる。
夢をありありとイメージし、その未来を生きると決める。これだけではもちろん叶うはずはなく、行動を伴う。

行動とは言葉、つまり、人に話すことである。
現実的には「応援してもらえる」ということになるが、量子力学の観点から見ても正しい。
物質は原子からなり、その元は素粒子だ。人の体も、宇宙も、鳥もすべて素粒子からなっている。

何も考えていないときは、素粒子はバラバラになっている。
しかし、意識を集中して素粒子に一定の流れを集めると、塊ができ、エネルギーを生み始める。
夢を口にすることで素粒子が集まるので、夢が叶うのだ。

最後のステップはズバリ「愛」。
「人生で本当に求めているものは?」の回答としては「愛している」「出会えて良かった」などの言葉である。
目に見える物質的なものではなく、愛の存在なのだ。
それを手に入れるのは簡単だ。自分がこの世を去る時に言われて嬉しい言葉を先に言ってしまう。それだけだ。

すべての行動を愛から始める。あなたが与えたものが、あなたが受け取るものである。
まずは自分や近くの人から喜ばせよう。人生に起こることはすべてベストだ。
一見、苦しいことも何かのギフトであり、自分の信念に気づくチャンスだ。
全部を楽しむと決めて、ワクワクに生きよう。

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「22世紀的「人生の攻略本」起こることは全部マル!」のおすすめポイント

言葉にはできない不安を感じている人などにおすすめ。アドラー心理学やスピリチュアルを勉強している人にとっては似た内容が多い。しかし、ワークが盛り込まれているので、改めてやってみると面白いかもしれない。

ひすいこたろう×はせくらみゆきについて

ひすいこたろう。天才コピーライター。60万部超えのベストセラー『3秒でハッピーになる名言セラピー』の著者。他にも『あした死ぬかもよ?』など多数のベストセラーを手がけている。メルマガ『3秒でHappy? 名言セラピー』は3万人を超える。
はせくらみゆき。画家・作家・アートセラピスト。幅広いジャンルの著作を残し、芸術にも造詣が深いことから「ミラクルアーティスト」とも呼ばれる。主な著書に「チェンジ・マネー」、「ありがとうでやせるヒーリングダイエット」などがある。